👉タイ国内のコールドチェーン構築について、実務ベースでご相談いただけます
冷凍・冷蔵配送、配送設計、小ロット配送、Multi-drop配送についてご相談いただけます。
■ 顧客①
内容: 日系アイスクリームメーカー(タイ国内市場向け)。
■ 顧客②
内容: フランス系洋菓子メーカー(輸入スイーツのタイ国内販売)。
■ 支援内容
内容: タイ国内におけるコールドチェーン(低温物流網)の、ゼロ(スクラッチ)からの設計および立ち上げ。
■ 現在の規模(顧客①)
内容: タイ国内のコンビニエンスストア約9,000店舗への配送。
■ 支援期間
内容: 約10年間(現在もパートナーとして継続中)。
顧客①:日系アイスクリームメーカー
タイ市場でのアイスクリーム販売を本格的に開始するにあたり、現地生産品と日本からの輸入品を合わせたコールドチェーンを、ゼロから構築する必要がありました。当初から最終目標として国内大手コンビニエンスストアチェーンへの納品を想定していましたが、立ち上げ時点では物流インフラが全く整っていない状態でした。
顧客②:フランス系洋菓子メーカー
フランスで製造した冷凍洋菓子をタイに輸入し、バンコク市内の店舗へ毎日配送するという特殊な物流フローが必要でした。冷凍状態で輸入した製品を、配送前に適切な温度で解凍し、店舗へ届けるというプロセスを安定して実施できる体制の構築が課題でした。
両社に共通する課題:タイにはワンストップでコールドチェーンを提供できる会社が少ない 冷凍倉庫・解凍・品質管理・小売店舗への直接配送を全て高い水準で対応できる物流会社はタイ国内では限られています。特に立ち上げ段階では要件が流動的であり、柔軟に対応できるパートナーの確保が最大の課題でした。
対応①(顧客①):国内コンビニへの直接配送体制の構築 アイスクリームの小売配送では、大手スーパー・コンビニへの配送であっても、他のカテゴリと異なり各社が設置した物流センターへの納品ではなく、店舗への直接配送を求められるケースが多くあります。1台で50店舗程度を回らなければ採算が取れないため、夜間配送を前提とした配送ルート設計・積載効率の最大化・温度管理の維持という複数の課題を同時に解決する運用設計が必要でした。現在はタイ国内の大手コンビニエンスストアチェーン約10,000店舗への配送を継続して実施しています。
対応②(顧客②):輸入冷凍品の解凍・配送フローの設計 フランスから冷凍輸入した洋菓子を、配送前に品質を損なわず適切に解凍し、バンコク市内の店舗へ毎日配送するフローをMONが設計・運用しています。冷凍輸送→保管→解凍→配送という複数のプロセスを一体で管理することで、品質の一貫性を確保しています。
両社ともに立ち上げから現在まで継続してMONが物流を担当しています。顧客①の日系アイスクリームメーカーは、立ち上げ当初から約10年にわたり事業規模を拡大し続けており、タイ国内の主要コンビニエンスストアチェーンへの安定した供給体制を維持しています。
タイ市場への食品・菓子の参入を検討している企業
輸入食品のタイ国内流通体制を構築したい企業
コンビニ・スーパーへの納品体制を立ち上げたい企業
現在の物流体制を見直し、拡張に対応できる設計に変えたい企業