本ページでは、タイで冷蔵・冷凍物流(コールドチェーン)を検討する際によく出てくる用語を、日本語で分かりやすく解説します。物流会社への相談前の整理にもご活用ください。
冷蔵・冷凍など、決められた温度帯を維持しながら「保管→輸送→配送」までを行う物流の仕組みです。
食品・飲料・医薬品などで特に重要になります。
冷蔵帯(凍らせない温度帯)で管理する物流のことです。製品によって適切な温度帯が異なります。
冷凍帯で管理する物流のことです。冷凍食品などで必須になります。
製品の品質維持のために必要な温度の範囲です。温度帯が曖昧なまま物流を設計すると、品質トラブルの原因になります。
規定温度から外れることです。コールドチェーンで最も多いトラブルの一つで、荷待ち・積み込み・
渋滞などが原因になります。
輸送中の温度を記録する装置です。品質保証やクレーム対応の根拠になります。
輸送中や倉庫内で温度を監視する仕組みです。異常があれば早期に対応できます。
温度管理された倉庫(冷蔵・冷凍倉庫)のことです。保管品質だけでなく、入出庫オペレーションも重要です。
倉庫に商品が入る(入庫)・出る(出庫)作業です。冷蔵・冷凍では作業時間が品質に影響します。
倉庫内で出荷指示に従って商品を集める作業です。店舗配送がある場合、ピッキング品質が納品品質に直結します。
納品先別に商品を分ける作業です。Multi-drop(多拠点配送)の場合に重要です。
1台のトラックで複数の納品先に配送する形態です。小売店舗配送などでよく使われます。
運用設計が難しく、
物流会社の力量が出ます。
配送センターのことです。倉庫保管+仕分け+配送の拠点になります。
倉庫に長期保管せず、入荷した商品をすぐに仕分けして出荷する方式です。
在庫を持たず回転を早くできます。
配送の最終区間(納品先に届ける部分)です。タイでは渋滞・荷受け条件の影響が大きく、
温度逸脱のリスクが高い部分です。
積み込みや納品時に待機する時間です。タイでは荷待ちが発生しやすく、温度管理の難易度が上がります。
標準作業手順書です。コールドチェーンでは、SOPがあるかどうかが品質の安定に直結します。
物流品質を測る指標です。例:温度逸脱件数、納品遅延率、誤納品率など。
温度管理だけでなく、荷扱い・清掃・衛生・作業手順などを含めた総合的な管理です。
輸送や倉庫の見積は「温度帯・距離・頻度・荷姿・納品条件」などの条件で大きく変わります。
比較する際は条件を揃えることが重要です。
コールドチェーン物流の設計や、輸送・倉庫のご相談は日本語で可能です。
条件が未整理でも問題ありませんので、お気軽にお問い合わせください。